2017/11/03

五十嵐豊一九段が語る関口慎吾六段

将棋世界2004年5月号、「時代を語る・昭和将棋紀行 五十嵐豊一九段」より。聞き書きは木屋太二さん。

 関口慎吾という人がいた。二十歳で四段。この人は強かった。角落で一、二番指してもらったが勝てなかった。関口さんは人柄はすばらしいし将棋も滅法強い。口を開けば、きちんと正論を言う。升田幸三さんと同世代で、誰からも”名人候補”と認められていたが惜しくも戦死した。関口さんが生きていれば、その後の将棋界は確実に変わったと思います。
(以下略)


2017/06/18

将棋ペンクラブ会則

《 将棋ペンクラブ会則 》
第1条(名称)
この会は「将棋ペンクラブ」という。
第2条(事務局)
この会は事務局を星野穰方におく。
第3条(目的)
この会は将棋と文章を愛する人の集まりで、会員相互の親睦と将棋ジャーナリストの擁護・育成を図 り、あわせて将棋の普及に寄与する。
第4条(事業)
この会は前条の目的を達成するために諸事業を行う。
第5条(役員)
この会は次の役員をおき、任期は2年とする。名誉会長、会長、幹事、会計監査。
第6条(入会)
この会への入会希望者は会費を添えて事務局へ申し込むこと。資格は問わない。
第7条(会費)
年会費3,500円、賛助会員・法人会員は各1万円とする。賛助・法人会員は交流会に招待する。会費 は年末の会報に同封する振込用紙で、1月末日までに納入する。
第8条(施行)
この会則は平成29年(2017年)1月1日から施行される。
第9条(細則)
この会則に決めていない細則については、幹事会が決める。